「普通の日が明日も続くとは限らない」3.11の翌日に20代と考えた生前整理。

「生前整理」は、思い出のモノやエンディング情報、そして資産情報をまとめていく片づけです。

そのノウハウは、もちろん普段の片づけにも活かせますし、いわゆる「気になること」を片づけることで身も心も軽くして、これからを自分らしく生きていこうとする暮らしの整理でもあります。

生前整理の講座を東京を中心に定期的に開催しております。

 

20代の受講生が増えてきました

昨年くらいから、20代の受講生様が目立つようになりました。

親のため、そして、仕事や地域に役立てたい思い、または、「生前整理って何?」という探求心がきっかけのようです。

 

20代の生前整理

 

20代ともなると、私の子供世代。

 

モノに対する執着が少ない世代ですから、「ため込んだ沢山のモノ」という言葉には、やや、「自分とは関係ないかも?」というスタンスでしょうか?

 

タイムマネジメント

最初の入口の「生前整理アドバイザー2級」は、自分が生前整理を知って片づけられる、そして、今後の生き方を考えることができるようになるための講座です。

自分ができていないと、人にも伝えられませんから、自分は片づけられるか?をまず振り返っていただくと、モノがあふれているわけではないけれど、片づけにくいものがあることが判明!

大学時代だけでも「クラT(クラスTシャツ)」「寮のイベント品」「寄せ書き」など、シェアすればどんどん出てきます。

 

このままの調子だと、ひどい事になるかも?

なのに、仕事がメインの暮らしだと定期的に片づける時間がなく、引っ越しくらいしか片づけに向かうチャンスがない!?ということも気づきの一つだったようです。

今から、週に15分でも見直しタイムを設置したいですね。

 

写真はスマホデータ

デジタルの情報の持ち方についてもお話させていただきました。

10年後も安心できるデジタル遺産の残し方~すぐできること 2019

膨大な情報が集まってしまいますから、本当に大事なものをわかることが第一歩。

 

未来を考える生前整理

未来を考える中での情報の整理は、20代からすると親世代を想定したようです。

でも、自分は大丈夫?

自分の未来は自分で決める~らしく生きる

自分らしく生きるって、自分で選んで責任を取っていくということ。

お任せでは、何十年たっても理想の暮らしはやって来ないから、自分の価値観をわかって、未来にどうありたいかを考え、プランを立てていきます。

 

悔いなく生きる

20代は、過去より未来が長いはずなので、未来をよりよく生きてほしいです。そんな思いで、講座では、様々な話しをします。

ごく身近な人や親に、あらたまって感謝の思いを伝えるのは、恥ずかしいです。

 

その気持ちよくわかります。身近であればあるほど、大切なことを言うのにちょっと照れますね。

 

未来を語るときに避けて通れないのは、私たちに与えられた時間には限りがあるということ。

それは、自分とは関係ない、現実とは遠いと感じるでしょうか?

「誰にでも必ず来る日」は今日かもしれない。

 

3.11の大震災は、被災者はもちろん、全国の方の心にも傷を残しました。突然の災害でしたが、「おきるはずがない」災害だったのではありません。

歴史を見れば何回も同様の災害がありましたし、日本全国どこでも起こりうること。

「行ってきます」と言って、同じところに必ず帰ってこれるとは限らないのです。そのことを想像して、身も心も震えました。

大切な人と会える時間、話せる時間は、実はとっても貴重なのですね。

伝えたいことは、伝えられるときに何回でも言いましょう!

 

20代は仕事が忙しくて、プライベートもままならない様子。

でも、夢や希望や身近な人への愛を忘れないで、心からよりよく過ごしていただきたいと思います。

 

生前整理の講座を受けて、20代の方のご感想

よかったところ

生前整理の手順と大切さを知れた。
普段の片づけでも適用できそうなことから死に関する対策まで幅広く学べたこと。

 

講師にひとこと

イメージが難しかった「生前整理」というものが、自分や両親の立場を通すことでイメージしやすくわかりやすかったです。
とてもやさしく、わかりやすく説明してくださり安心して受講できました。お話しいただいたこと、自分の親の時に行かせたらと思います。

 

自分を幸せにするのは自分です。今なら、やり残しをそのままにせず、悔いの少ない人生をプランできますね。

そう、それを始めるのは、「今」なのです。